ALL DREAM NET の Dream Project Blog 〜やるなら本気で!みんなで応援〜

それぞれの頑張りをニュースとしてお届けする Dream Project Blog。新しいコトを知る、違う分野と交流する、お互いに発展を応援する!ゼロからイチへ…違う分野とも[交流するからこそ広がっていく]を体感してみませんか?[今]を大切に頑張ることで、自分もHAPPY!みんなもHAPPY!パワー満タン!

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

[紹介]トルコよりTeruyoさんからのメール

早いもので3月も残すところあと10日!!
早いですねぇ〜。

…と同時に世界一周しているフォトグラファーTeruyoさんの旅も
いよいよ佳境を迎えています。


先日トルコ入りをしている旨を少しご紹介しましたが
今、トルコのクシャダスというところいらっしゃいます。
そんなTeruyoさんからまたまた!!ろーーーんぐメールが届きましたので
ご紹介しまーす!!

今回はなんと[写真付き]
キャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー

お忙しい中、またお疲れの所、
そしてネット回線も安定しているかどうかわかりませんが…
Teruyoさん、お時間をとってくれてありがとうございます。


それでは、Teruyo劇場をお楽しみ下さい♪


~モロッコ編~

南米の旅を終え、休む間もなくマドリッド経由で
モロッコ・カサブランカへ飛び、その足ですぐ
電車でメクネスという街に向かいました。

そこからさらにバスで約8時間、サハラ砂漠の街「メルズーガ」へ。

メルズーガに到着した日の夜にはサハラ砂漠を目指し、
今度はラクダに乗車!?すること約2時間。

Teruyo_0002.jpg
Teruyoさん on the Camel!!

やっと目的地に到着しました…な…ながい…(苦笑)
この日はサハラ砂漠の真ん中にあるベルベル人のテントに宿泊。

夕日がとってもきれいでしたが、
残念ながらこの日は満月に近く星空はNG。
重ねて朝日も雲が多くていまいち…。
自然相手のことですから、こればかりはしょうがないですね。。。

翌日は、「いい写真」を求めてラクダの足跡と糞を目印に
1人でサハラ砂漠をさまよい歩くこと約4時間。
結果は…苦戦(泣)そう甘くはありません…


翌日サハラ砂漠を後にし、
白と青の街「シェフシャウエン」を目指しバスで8時間、
まずはフェズへ。

そこでバスを乗り換えてシェフシャウエンまで約4時間。

ここはとってもメルヘンチックな街で、
どこを撮っても画になる、そんな町並みです。


メルズーガでもそうでしたが、歩いていると、
次から次へと「じゃぱ~ん!」「大丈夫~!?」
(たぶん「ごきげんいかが?」的な使い方)

日本語で「こんにちは~」「さようなら~」と
あちらこちらから声がかかることにはびっくりしました。
ほんと、全員と言っていいほどの勢いです…
正直、ひとつひとつに丁寧に答えていると、
こちらが精神的にやられます…(苦笑)

Teruyo_0001.jpg

シェフシャウエンで2泊したあとには
「世界一の迷路都市」と言われるフェズのメディナへ。

人で溢れるなか、ここでも、あちらこちらから
「こんにちは~」「さようなら~」と声がかかります…
うわさには聞いていましたが、
ここまで凄いとは思ってもいませんでした…。




~スペイン編~

フェズからカサブランカに移動し、
そこからスペイン・マドリッドへ。


旅の途中で出逢う旅人たちに「マドリッドは何もないよ~」
と言われていたのですが、そんなことはない!

思った以上に楽しい街でした。


まず、人が陽気で明るい!! 

いままでヨーロッパにいまいち興味がもてなかった私でしたが、
一気にヨーロッパの印象がアップ!!
宿の人、道行く人々、出逢う人みなが
「いまを楽しんでいる」そんな印象でした。

道端では大道芸をする人、
音楽を演奏する人、
それに合わせて即興で踊りはじめる道行く人々…。

平日なのに、この賑やかさはなんなんでしょう!? 
ほんと不思議でした…(笑)


マドリッドといえばピカソの『ゲルニカ』をはじめ、
ミロやゴヤなどの芸術を間近で鑑賞できる貴重な場所でもあります。
これまでの旅の疲れを癒すこと、写真の幅を広げるためにも、
マドリッドだけでなく、トレドにも足を伸ばし
アートに触れる機会をもちました。





~トルコ編~

次は、マドリッドからトルコ・イスタンブールへ。
まずはイスタンブールからカッパドキアを目指し、
バスで移動すること10時間、最寄りの街ユルギュプへ。

到着してすぐ現地ツアーに参加し、各所を巡りました。

翌日の早朝には、カッパドキア名物「気球ツアー」へ。
つい2週間ほど前には、-23℃だったというカッパドキア。
私が行ったときには気温はだいぶ落ち着いていましたが、
残雪があちらこちらに見られ、そんななかでの気球ツアー、
想像以上の絶景でかなり感動!! シャッターを夢中で切りました。


翌日は、石灰棚で有名なパムッカレへ。
写真でよく見かける、真っ白の棚に水色の水…

そんな世界をイメージして、
私のなかではかなりの楽しみポイントだったのですが、
いざ行ってみると…

オフシーズンの冬は日によって水量を調整しているとのことで、
私が行ったときにはほんの一部にしか水が貯まっていないという、
がっかりな結果となってしまいました…(泣)。

しかし、これもまた旅。。。良いことばかりは続きません…。
いつかリベンジを!と誓ったのでした。


さて、親日として知られるトルコですが、
モロッコ同様、日本語で話しかけられる率、かなり高いです(笑)

そして、絨毯屋、トルコ石などの宝石屋、焼き物屋、
どこもかしこも日本人は大切なお客さまのようで(苦笑)、
かなりレベルの高い日本語を習得されています。
必要ないものまで買ってしまわないよう、
はっきりと「NO」と言えることが大事です!

一度ターゲットになると、相手はかなり手強いです(笑)




私の旅も残すところあと1週間ちょっととなりました。
その間をこれまた駆け足で3カ国巡る予定です。

想像以上の移動のハードさに心が折れそうでしたが、
なんとか計画通りに旅はすすんでいます。
思い残すことはすでに多々ありますが(苦笑)、
残りの旅も全力で巡りたいと思います。

Teruyo_0003.jpg
旅の出会いも素敵ですね!

それでは、また。
てるよ


==========

ラクダー!!かなりうらやましいですーーーσ( ̄∇ ̄)。

トルコの日本語ぺらぺ〜らのお土産物やさんの話は
帰国後みんなから聞いていましたが…
やっぱりご多分に漏れずなのですねーー。
こういう場所に限らず、海外ではNO!はハッキリ言わないと
…という場面多々遭遇しますよね。

私は外国では比較的強気で大丈夫なのですが、
むしろ日本でのほうがなんかNO!が言いにくくて
困りものです(笑)←HIROにいつも笑われます。


…と余談はさておき。
さぁ、旅もあと少し♪
ますます、パワーアップしたTeruyoさん
帰国後会えることが楽しみです。

残りも健康ですべての日程を楽しんで来て下さい(^o^)/

私もパワーもらったのでますます頑張らなくちゃ☆です。
がんばろーっと。


あ、Teruyoさんへのファンメールは
いつでも右サイドのメールフォームからお寄せ下さいね!
お気軽にどうぞー!!ちゃんと届けますよー(^o^)/
関連記事

| 写真 | 18:49 | TOP↑

[タグ] Teruyoさん

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>