[紹介]ペルーからのメール by Teruyoさん
昨日にメールが届きました〜。
もしかして、聞こえたんでしょうか(笑)。ウソσ( ̄∇ ̄)。
でもうれしいです。地球の真裏から!
しかもネット環境が安定している場所とはいえないところから
お時間を作ってくれてることが何よりうれしいです。
Teruyoさん、ありがとうございます!
ちょっとドラマティカルです!
いや〜これぞ、[THE・旅]でしょうね!
発見あり、トラブルあり、そして出会いあり!!
醍醐味が満載ですね♪
それではTeruyo劇場をお楽しみ下さい(^o^)/
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こんばんは!てるよです。
先ほど、ペルーのプーノへ到着しました。
グアテマラからマイアミのトランジットは難なくクリアし、ペルーのリマにある日本人宿では、京都からお越しのYちゃんと出逢い一日一緒に観光することにしました。
途中、現地の人たちの足になっているバスに乗ってみたりしながら観光を楽しみ、タクシーの運転手さんとはグアテマラ仕込みのつたないスペイン語で会話を楽しみました(笑)。夜にはみんなで宿のお母さんに連れて行ってもらい、初めてのカジノを経験!!(ちなみに、一応元は取れました(笑))
翌日はクスコへ移動。
クスコでの宿、滞在プランは未定のままリマ空港へ向かうと、客引きのおじさんに遭遇。話しを聞くと、クスコで女性のコーディネーターの方が、宿をいくつか案内してくれるとのこと。その話しに乗っかることにし、クスコ空港でコーディネーターの方と落ち合い、宿を案内してもらうことに。ついでに、クスコ、マチュピチュ、プーノの宿や現地ツアーも紹介してもらい、当初予定していたツアー会社巡りを省くことができました(ラッキー☆)
…と、ここまでは、なんてラッキーなんだろうと思っていたのですが、、、
落とし穴が(苦笑)
24hアグアカリエンテ(温水シャワー)だと言っていたはずの宿、
いざ、シャワーを浴びようとしたら、、、水!水!水! ぎゃ~~~!!!
宿の人に聞くと、「ガスを切らしてしまったの、ごめんね、明日には使えるよ」とのこと。仕方ないのでその日は水浴びで我慢(クスコ、標高高くて寒いです(泣))
ところが、次の日も水。。。(泣) もう、いい!!! 明日にはマチュピチュ村で、そここそアグアカリエンテなはず!と信じて、2日目も乗り切りました。
とはいえ、クスコの宿、最悪だと思いきや、スタッフの女性の方が移動の際のタクシーに同行してくれるなど、良いところもあったりして、まあ、良しとしようというのが私の感想です(ノーアグアカリエンテだけど。。。(しつこい!?))
その後のマチュピチュ村の宿はびっくりするくらいのアグアカリエンテにありつき、お湯のありがたさをしみじみ実感(笑)
翌日は、いよいよマチュピチュとご対面&ワイナピチュ登山!!
。。。。が、え~~~まさかの豪雨&濃霧!!!!!!!!
(まあ、雨季に来た私が悪いんですけどね(苦笑))
しかし、ワイナピチュ登山は予約をしなければ登れない。。。今日登るしかない!ということで、根性で登ってきました。
片道約1時間、想像を絶する過酷な登山を乗り切ると、
そこにはマチュピチュの全貌が!!! のはずもなく、
濃い霧であたりは真っ白(もはや笑うしかない)
しばらく粘ると、なんとかうっすら見えましたが、
もうこれ以上は無理だろうと判断し、下山。
そこで出逢ったのが、千葉県からお越しのEくん。
実はその後、二人して迷子になりかけるというハプニングがありつつも(笑)、
全身びしょ濡れになりながら、なんとかマチュピチュ遺跡まで戻ることができ、
そのころには、さっきの雨と霧はなんだったんだという天気になっていました。
翌日こそリベンジしようと、ワイナピチュには登れないものの、
5:30の始発バスでマチュピチュ遺跡へ再度アタック。
しかし、ここでもまた濃い~い霧がお出迎え。
15時20分発の電車までに戻ればいいので、
しばらくじっと霧が晴れるのを待つことに。結局3時間くらいいたでしょうか。
私の横を、みんなが続々と来ては去っていくなか、
同じようにじ~っと、霧がかかるマチュピチュを眺める
イタリアからお越しの好青年を発見!
お互い片言の英語で話しつつ、
結局、彼がワイナピチュに登るまで一緒に遺跡巡りをするという、
何とも幸せなひとときを過ごしました(笑)
しばらくすると、霧も薄れたし、何とかリベンジは果たせたかな!?
さて、いよいよマチュピチュともお別れ。電車の時間が近づいたので駅へ。
。。。ところが、簡単には帰してくれません(笑)
今度は、電車のアクシデントで遅れが出ているとのこと。
人でごった返す待合室でしばらく待ち、案内が入ったので電車に乗り込むも、
出発の気配は一切なし。。。
いらだつ客、お酒を飲み始め陽気に騒ぐアメリカ人など、、、
いろいろな人間模様を観察しつつ、うとうとしていると、
いつの間にか寝てしまい、ハッと目を覚ますと、、、
そこはまだ、マチュピチュ駅でした(笑)
結局マチュピチュ駅で2時間待ち、
ようやく動き出したときには、乗客全員拍手喝采!
しかし、この遅れのお陰で、
バスターミナルで出迎えてくれるはずの宿のスタッフの人がいない!!!(泣)
携帯も圏外! どうしよう、、、宿の連絡先知らんかった!(笑)と思っていると、日本語を話すペルー人のガイドさんを発見!
事情を伝え、ツアー会社に電話をしてもらい、
無事宿のスタッフの方に迎えてもらうことができました(ホッ)
翌日となる今日は、観光バスでクスコからプーノへ。
乗り合わせたのは、カナダへワーキングホリデイ中だという日本人女性3人。
楽しくいろいろな話しをしながら、観光をしつつ、
今日こそは平和に移動することができました(笑)。
ちなみに、ここの宿もアグアカリエンテでホッとしています(笑)
明日はチチカカ湖1泊ツアーへ
(ここは間違いなく「ノーアグアカリエンテ」でしょう(笑))。
ここでは、クスコの一日ツアーで出逢った
神奈川からお越しのHさんと再会する予定なので、それも楽しみの一つ。
出逢いあり、ハプニングありのペルーの旅もいよいよあと2日。
どんな2日間になることでしょう。
P.S.
もし、これから南米へ節約の旅に出ようとしている人がいるのなら、
これだけはアドバイスさせていただきたいと思います。
覚えるべきスペイン語!
「ティエネ アグア カリエンテ?」(温水シャワーはありますか?)です。
そして、できるなら本当にお湯が出るのか確かめてください!
じゃないと、、私のような羽目になります(笑)
と、ペルーの日々をザッと振り返ってみました。
それでは、またどこかからメールさせてもらいます(笑)
壮大ですね〜〜。
そしていかにもラテ〜ンだなぁーと思ったりします^^。
個人的にはかなり好きですσ( ̄∇ ̄)。
でもこれからまだまだ出会いがあり、いろんなことあり
もりもり盛りだくさんのことがあって、
きっとこの旅が終わる頃にはこのメールを見ると
すっごーーく前のような気がするんだろうなと、
自分のことじゃないけど想像したりします。
それもまた素敵ですね。
Teruyoさんが書いてくださった
「ティエネ アグア カリエンテ?」(温水シャワーはありますか?)は、Tiene agua caliente?(ホントはスペイン語は頭にハテナの逆向きが付くんですけどね)でtiene = have, agua=water, caliente = hotになりますね。
地域によってきっと覚えてたらいい表現ってあると思うんですけど、
これぞ必要に迫られた生きた語学かもしれないですね〜。
ぜひ、現地に行かれる方、覚えて行かれるといいかも!ですね。
Teruyoさん、素敵な旅を続けてくださいね!
ちなみに明日くらいからペルーからボリビア入りされる予定です。
戻ってこられて写真を見せてもらうのもまた楽しみ!!です。
うん、それまでいろんなことを私もがんばろー!!
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