[野球]谷口容基さん ゼロからの挑戦6
スペイン語まみれの日々。6月2日 活動日記
今日は朝から昨日と同じ
サマーリーグの会場であるヤンキースのアカデミーへ
着くと試合前の練習を行っていました。
グラウンドが4面もあるんです。しかも全て綺麗!!
バッティング練習ではとにかくインパクトが強い、
ミスショットもあるけどインパクトの強さをすごく感じました。
日本のように逆方向からポイントを確認していくバッティング練習の入り方ではなく初球からとにかく振り回す、いかにボールとバットを強く当てるかということを考えてるように見えました。
それでミスショット、あるいは空振りなら全然オッケーという感じでした。
その後2チームのうちのひとつはメッツのグラウンドへ移動し
残りのチームがマイアミマーリンズのアカデミーと試合でした。
今日もいろんなことを知ることができました。
早打ちが多い、やはり球が速いがコントロールが悪い
今日の試合で両チーム合わせて何個四球が出ただろう?そういう試合でした。
投手は先発が3イニングで中継ぎがその後1イニング
あるいは2イニングで代わってくローテションでした。
試合を控えの投手達と見ていたのですが
どれくらいの球投げるのと聞いたら
145から155(90マイルから97マイル)が平均で
中には160キロ(100マイル)の子もいました。
僕が仲良くなった子は18歳の外野手でしたがスローイングで152キロ(95マイル)出るって言ってました。
彼らもプロとして野球でお金をもらっているにしろまだ17歳から21歳のメンバー
日本でいう高校生から大学生の年齢でもうこれだけの球を投げれることに驚きました。
ゲームが終わる前にタクシーの運転手が来たので最後まで見ることができませんでしたがボールをもらうことができサインを書いてくれました。
そしてホテルに帰宅後オーナーのいとこの方が英語を喋れて
俺の友達にブスコンがいるから良かったら紹介するよ」と言ってくれました。
お願いしますと答えその人の車でほてるがあるボカチカからサンペドロマコリスまで行きました。
サンペドロマコリスはメジャーリーガーを多く輩出したことで有名でサミーソーサ、ロビンソンカノなど名だたる選手の出身地です。まずその人のおばさんの家に行きましたがなんとあのシアトルマリナーズのロビンソンカノ選手の実家と同じマンションだったんです。
そしてその方のいとこの経営してるレストランでブスコンと会い話しました。
そしたらそのブスコンはアカデミーは午前中しかやってないとのことでしたが
野球をやっているとこを見せてくれないか?と言われ
近くの小中学生のアカデミーのとこに行きキャッチボールをし
ゲッツーの練習に混ざってそれだけでもうグッドだからスカウトを紹介してやるとのことでした。
ホテルに帰ってからはスペイン語の勉強をするため
お客さんで来ているベネズエラ人と会話しました。
一日の中でこれが一番体力を使いますw
日本でやったことない言語で理解出来るコトが限られていても
感じることはたくさん!!それを気付かせてもらえますね。
続く…。
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