えびすだいこく100キロマラソン レポート by 田中雅之さん
またまたウルトラマラソン。しかも100km!!
5月のゴールデンウィークに250kmを走ったというのに
怖ろしいペースですよね^^。さすがとしか言いようがありません!!
ウルトラ王子?ともなりつつある(勝手に命名)
田中さんの楽しまれてる様子たっぷりのレポをご覧ください。
それでは早速♪
田中さん、お疲れ様でした。島根3大ウルトラ2戦目
えびすだいこく100キロマラソンに出場です。
朝,3:20 松江市役所をバスで出発して
美保関に向かう。
5:30 美保神社前(えびす様)をスタート。
もうこの時期のこの時間は明るい。
10km地点で日本海に抜けてからは,
60kmに亘り島根半島の海岸線を漁村集落沿いに走る。
つまり,70キロはアップダウン。
しわいマラソンなみ・・
天気も良く,遠く隠岐島も望めるほど
雄大な日本海の眺望を楽した。
3週間後は,あの島にいるのか。
コースは起伏が多く変化に富んでいる。
100キロ個人の部とリレーの部がある。
リレーの部は30分後からのスタートだが,
当然追いつかれる。
リレーのチームの早い足跡に圧倒される。
30km地点からのチェリーロード(高低差105M)
名前はかわいらしいが,すごい坂だ。
45km地点から始まる島根原子力発電所裏の
片句の山越え(高低差152M)は前半の難所。
沿道の声援を追い風に、無理をせずマイペースで行った。
方句でグランドゴルフをしていた親戚にたまたま遭遇。
55km地点の鹿島エイドで大休止をしたときには6時間を経過。
まずまずのペースか。
いよいよ最大の難関・横手林道(高低差148M)が始まる。
魚瀬に至るまでの10km近い九十九折りは
まさに我慢のしどころであった。
大野〜津乃森を抜け国道431号に出てからは
今度は一転フラットなコース。
しかし,残りの30キロのフラットが一直線で長い。
ちょうど,日差しがきつくなり,日陰もなく灼熱・・・
夕景の美しさで名高い宍道湖を左手に見ながら一路西に向った。
後半、出雲市を駆け抜ける頃には沈み行く夕日との追いかけっこ。
ここでかなりのペースダウン。
そして締めくくりは、出雲大社・神門通りの大鳥居が待ち受ける!
商売繁盛の神様・美保神社を出て、
縁結びの神様・出雲大社(だいこく様)をフィニッシュ!
えびす様・だいこく様の御利益があればいいものです!
12時間8分の長旅でした。
ベストを1時間半更新。
といいつつも、100キロ出たのは4回目でした。
今後どんな目標を立てて頑張られるのか…
そう考えるだけでわくわくしてきますね。
パワーたくさん頂きましたよヽ(´▽`)/。
これからも応援していますね!
皆様も応援よろしくお願い致します!